遅ればせながらMac Pro 2019を注文しました
シリコンMac Proが登場する頃にはシリコンNativeのPro Toolsもリリースされるかもしれませんが、そこからAAXプラグインのシリコンNative化なので、更に1年以上はかかるかもしれません。プラグインも含めたシリコンNative化は必須です。スタジオPro ToolsをRosettaで動かすとかかなり不安ですし。
なので繋ぎにMac Pro 2019を最低スペックで買うか、それとも手持ちのMac mini 2020で1年くらい凌ぐか。いや、Mac miniをスタジオメインに使うのは気乗りしません。Mac Pro 2019はこの円安でもなぜか価格それほど変わってないのでマジでありかもしれません。
ここに来てUAD Sparkの最新バージョンとかiZotope Ozone 10/RX 10とか、OS10.15かOS11以降が必須で、Mojaveだとホントにインストーラー動作しなくなってきてて、後1年Mac Pro 2012でやり過ごせる気が全然しません。決断するなら早い方がいいに決まってます!
ということで、ある程度腹は決まってたのですが、今更ながらMac Pro 2019を注文しました。先日のMac各モデル一斉値上げの際もMac Pro 2019はなぜか改定がほぼなく、今の円安レートで考えると超お買い得とも言える状態で、でもある日突然値上げの可能性もなきにしもあらずなので、シリコンMac Proの発表を待たずに発注しちゃいました。
仕様はデフォルトのまま、内臓ストレージだけ1TBにアップ、そしてキーボードをUS仕様に。締めて690,800円(税込)。おまけに24回無金利とのことなのでオリコさんのショッピングローンを組みました。1ヶ月につき28,783円。あくまでシリコンMac ProでHDXが完全安定までの繋ぎとして。2年半〜3年半くらいの運用になるかなと予想。1ヶ月の払いが1日のスタジオ代以下だしありかなと。
この2年の間にMac Pro 2019でシステムをいくつか組みましたが、動作は速いしPCI潤沢で拡張しまくれるし、正直なところ何度か迷ったんです。でも今日まで耐え続けたのはシリコンMac Proのリリースがもうちょっと早いと思ってたのと、何よりもPro ToolsのNative対応がこんなにも遅れると思ってなかったからです。
頼んだMac Pro 2019、グラボがデフォルトだから、HDXカード2枚にApogee Symphony PCI 64、そしてUAD、おまけにSSD2枚積んだSonnetのカード積んでもまだPCIスロット1つ余ります。自作PCを散々組んだ身としてはPCIスロットがここまであるのは正に夢のマシン!届くのが楽しみです!!
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