Heritage Audio LANG 312Lを試す
発売当初から気になっていたHeritage Audio LANG 312Lを試しました。サイトを見るとニューヨークスタイルのビンテージプリアンプとありますが、型番的にも回路的にもAPI 312プリの再現なのは明らかです。何よりも販売価格¥55,000(税込)というのがたまらなく魅力的です。
プリのゲインはカタログ的には+15dB〜+90dBとありますが、-20dBのPADと+25dBの”RIBBON&SM7″ボタンも含めた数字みたいです。PADを押してないとゲインつまみ最小でも+35dBあります。音量デカいです。基盤にのってるオペアンプはAPI2520互換です。このオペアンプがかなり優秀。APIオペアンプの再現度相当高いです。ビンテージオペアンプへの差し替えなんかももちろん可能。
出音もかなりAPIです。現行APIでなくビンテージAPIを狙ってるのがよく分かります。出音のクオリティ的にお値段疑う感じです。4ch分買っても22万ですから、コスパは相当高いと思います。そしてメーカーが謳っている通りダイナミックマイクが映えます!”RIBBON&SM7″ボタンが魅力的です。SM7Bとこのプリで超カッコいいボーカルとか録れそうです。
個人的に正直ちょっと迷ってます。API持ってるけどこの感じはこの感じですごく欲しいです。ちょっと長いけど以下の動画参考になります。API THE BOXのプリと比較しまくってます。
Heritage Audio Lang 312L Preamp Review
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