API 3124Vを導入しました

我ながら何をしてんだかと思いますが、決算処分の名目の元、API 3122V（2ch）と500モジュールのAPI 312を4本、つまり6ch分を手放したのを軍資金に、4ch仕様のAPI 3124Vを導入いたしました。

APIは512b、512c、BAEのビンテージ312、90年代の3124、そして上記のプリと散々試してきましたが、レンタルスタジオはやはりエンジニアさんが試した事のある機材の方が使われますし、販売店として現行のフラッグシップモデルを置きたいというのもあり、結果こちらにたどり着きました。

3124Vの発売時には入荷早々に試させてもらって、その時点ですぐに欲しくなり見積もりまで取ったのですが、ビンテージ312なんかも試した上で決めたいという欲求もあって、その時は見合わせました。人間、直感を信じなきゃいかんですね。笑

ただ今回手放した500シリーズのAPI 312は相当に良くて、アウトプットの3:1ボタンを押して音の良い500シャーシで聞くとJohn HardyのM1みたいな音がして、でもそれがAPIぽいかはどうかはまた別問題で、うちはM1あるしという事で、APIは3124Vに集約させる事にしました。機材が随分入れ替わったから、またドラム録り試したいです。

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